告知
2008年 06月 02日
今日、正確には6月1日だから昨日、
父が癌であることを私達子供達が聞いた。
名前は膵体尾部癌。
手術は出来ないそうだ。
父は以外にもしっかりと現実を受け止めていて。
暗く考えても仕方ないから、と一通りの説明を終えた後、
「コレで終わり!!」
と話を打ち切った。
検査結果がでるのは火曜日だと聞いていたので、
今日こんな話をされるとは思っていなかった私は不意打ちを食らう。
でも父も母も、もう悲しむのは通り過ぎたのか、
あまりにも普通にしているので
その場では私もいつものように時を過ごし、
そして帰り支度をした。
見送ってくれた父の顔をしっかりと見る事は出来なかった。
帰りの電車、帰り道。
本も携帯のゲームにも手が付かず、
ぼんやりと色んなことを思う。
自然と目頭が熱くなった。
地元の駅を降り、家までの道のりで涙が出た。
旦那が帰宅し、事の次第を告げ、おお泣きした。
私を駅まで車で送り、
「パパに孫を抱かせてあげて欲しい。」と言った母。
私も父の告白を聞いてから、そればかり考えていた。
私にできる親孝行はきっとそれくらい。
それまで父は元気でいられるのだろうか。
この文章はそのうちどこかに移す予定。
とりあえず今日のところはここに。
父が癌であることを私達子供達が聞いた。
名前は膵体尾部癌。
手術は出来ないそうだ。
父は以外にもしっかりと現実を受け止めていて。
暗く考えても仕方ないから、と一通りの説明を終えた後、
「コレで終わり!!」
と話を打ち切った。
検査結果がでるのは火曜日だと聞いていたので、
今日こんな話をされるとは思っていなかった私は不意打ちを食らう。
でも父も母も、もう悲しむのは通り過ぎたのか、
あまりにも普通にしているので
その場では私もいつものように時を過ごし、
そして帰り支度をした。
見送ってくれた父の顔をしっかりと見る事は出来なかった。
帰りの電車、帰り道。
本も携帯のゲームにも手が付かず、
ぼんやりと色んなことを思う。
自然と目頭が熱くなった。
地元の駅を降り、家までの道のりで涙が出た。
旦那が帰宅し、事の次第を告げ、おお泣きした。
私を駅まで車で送り、
「パパに孫を抱かせてあげて欲しい。」と言った母。
私も父の告白を聞いてから、そればかり考えていた。
私にできる親孝行はきっとそれくらい。
それまで父は元気でいられるのだろうか。
この文章はそのうちどこかに移す予定。
とりあえず今日のところはここに。
by kuw_buw
| 2008-06-02 00:45
| ■心の中で